ホップ栽培 支柱編
どうもコンニチワ 僕です。
さて今回は前回の続き、支柱編です。
前回の記事はコチラ↓
smallpine-craft.hatenablog.com
前回で苗は植えましたが、誘引紐が無いので蔓が這うところがありません。ですので早急に誘引紐を張る必要がありました。
既にこの時点で4月後半、急ぎます。
ある程度ネットで情報を探しましたがピンと来るものが無かったのでとりあえずやってみることにしました。
僕の考えは、
1. 蔓下げをすれば支柱(ホップ棚)は低くてもいいのでは?
2. この地域は風が強いので支柱(ホップ棚)は低くてもいいのでは?
3. 短いパイプの方が安いので支柱(ホップ棚)は低くてもいいのでは?
という事で高さは4.5mになる様にします。(十分高いけどな)
2m+4m-1.5mで地上部4.5mです。
ホームセンターで部材を調達。
軽トラで畑まで運びます。(久々に乗る軽トラの楽しさったら!)
到着後、早速2mの単管パイプの片側に打ち込みミサイルなる物を装着。
これで単管パイプがミサイルに変わりました。
そして上部には打ち込みキャップを被せる事により打ち込み易く、パイプの変形防止になります。
これを1.5m程垂直に大ハンマーで打ち込んでいきます。
テポドゥーーーーン!
またもや常連さんをこき使って進めて参ります。
日頃の鬱憤を晴らすかのように一打一打憎しみをこめてドゥーーン。
地上部が50㎝になったらボンジョイントで4mパイプを継ぎ足します。
強度はありませんがラチェットで締め込むだけなので楽ちんです。
そして最上部に垂木クランプとエンドキャップを付けました。
(写真が無くてわかりずらいっすよね、、、)
そしてこのビス穴に針金を通して誘引線を張ったのですがこれはオススメしないやり方でした。
家に針金が余っていたので使ってみましたが、、、ケチったらダメでした。
(これについては次回書こうと思います。)
針金をたわまない様に張るとやはり支柱に多少の傾きが、、、
この程度では心ともないので気休めの筋交いも打ち込んでおきます。
と、まあとりあえず棚が出来上がりましたので誘引線から株元まで誘引紐を張ります。
どのようにすれば一番良いか考えながら数パターン張りましたが
結果的に一番シンプルな誘引線に直接結び、株元に畑の杭を打ち込んでそれに紐を結んでおくというやり方で正解だったようです。
自然は待ってくれないので雨でも作業を進めます。
そして数日後。
ちゃんと絡んでる!!
このままグングン伸びることを祈るばかりです。
次回は誘引編です。 お楽しみに!